「おじさまと猫」って?

著者、桜井海。2017年初出

もともとは、著者も「何気なく投稿した」と言っているtwitterの4コマ、ジャンルとしては猫漫画。

あらすじ

(amazonの作品紹介を抜粋)

ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。

日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。

彼が告げた言葉とは…

「私が欲しくなったのです」

これは誰かに愛されたかった猫と

おじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。



猫の飼い主なら、思わず大きくうなずいてしまうような「猫あるある」の部分と、

孤独な「おじさま」と、誰からも愛されなかった猫が、互いの存在によって互いの孤独や、誰もが心に負っている小さな傷をいやしていく

暖かく、思いやりにみちた内容が、「泣ける」「この二人、尊い」と評判をとり

2018年2月22日、猫の日に合わせて一巻を発売したところ、翌日の23日には重版決定というヒットとなり

2018年上半期で一番売れた第1巻の1位となる。

twiterの再生件数は5.6億を超える(2019年7月現在)

2019年4月より、月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)にて、連載スタート。初回は巻頭カラーで2話分が掲載

コラボカフェ、コラボ商品、コラボクレープなどの企画も多数あり。


(右は第1巻の重版決定時にtwitterに掲載されたイラスト

 主役二人?の喜びようが実に素敵です)